"WarpClock Maldives" Ready for sale!

 MacAppStoreの審査に提出していた写真時計アプリ"WarpClock Maldives"が、本日めでたくReady for saleとなりました。MacAppStoreの開店日(1月6日)から、お店にならべてもらえるってことです。うれしい。ありがたい。ばんざい。(ワタナベアニさんの"WarpClock Italy"は、現在まだ審査待ちです)

 うれしいので、本日からしばらくモルディブの話を書きたいと思います。そもそもなんでモルディブへ行くことになったかと申しますと、昨年とある仕事がちょっとキツくて、目の前にニンジンでもぶらさげないとやりきれないって時期がありまして、さて何をぶらさげようかなぁと考えた時に、三好さんの「楽園」の写真がポワーンと頭に浮かんだのです。これが浮かんだらもうダメ。行くしか無い。だってそこは楽園なんですから。仕事のご褒美が楽園って、そりゃぁもう最高にテンションあがります。

楽園大百科 楽園大百科

 よし行くぞ!と渋谷の旅行代理店へ駆け込んで日程を決めて予約して、キリキリに上がったテンションでキッツい仕事をウォリャァッと片付けて、さぁ旅行!!!鼻息ムフ〜!!ってなりました。楽園でホゲーっとする気、もうマンマン。

 でもね、運良くというかなんというか、ちょうどこの時期、写真集のような時計のような、写真とその撮影時刻をリンクしたiPad用の写真時計プログラムを作りたいなぁとずっと考えて続けていたのですよ。んで自然と、このiPad用写真時計の企画とモルディブ旅行とががっちり組み合わさりまして、その結果、モルディブに滞在した90時間ずっと写真を撮り続けることに。当初は朝から晩までホゲーっとし続けるつもりだったのに、寝る間も惜しんで写真を撮り続けることに。帰国した時には蓄積した疲労で体の芯からグッタリです。

 そうして持ち帰った写真達は、しかしまったくもって本当に自分で言うのもなんですが、ヤケに素晴らしいんですな。さすが楽園。さすがモルディブ。どこを撮っても何時に撮ってもすばらしくキレイで言う事なし。歩いて15分で一周してしまうような小さな島なのに、植物も動物もたくさんいて、本当に本当に素晴らしい。できることならもう一度、いやもう何度でも行きたいものです。

 というわけで、これからしばらくモルディブ旅行の話とか、作ったアプリの話とか、これから作る予定のアプリの話などを続けたいと思います。飽きて三日坊主にならなきゃいいんですけどね。がんばります。いや、やっぱりがんばりません。テキトーにやります。


▲これが今回滞在したイフル島。モルディブ北マーレ環礁にある小島です。