よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシアを紹介しました。
http://bccks.jp/#B24229,P231751

 ズーラシアは、サルがよかった。それもよく見るサル=ニホンザルじゃなく、ボウシテナガザルとかドゥクラングールといった外人ザル(?)達が、とても元気で健康で美しく、またその生活がなんだか楽しそうに見えて、嬉しかった。普段私は、サルを見ても「撮りたい」と思わないのです。ニホンザルに代表されるいわゆるサルっぽいサルも、オランウータンやゴリラなども、みんな、なんだか妙に人間くさくて、彼らを見ると、なんとなく「居心地の悪さ」みたいなものを感じてしまうのです。その「居心地の悪さ」は、確たる理念や信念に基づく考えとかじゃなく、「可哀想〜」みたいな感情ですらなく、たんなる生理的な反応なのかなぁ…?と、自分でもよくわからない感覚なのですが。だから、普段はあまりサルとか撮らない。単に居心地が悪いからという理由で。でもズーラシアの外人ザル達を見ても、なんか、いつもと違って、ぜんぜん居心地が悪くなりませんでした。なんだろーあのクチは?面白いなぁ!キレイだなぁ!と、いつもの感じで写真が撮れました。不思議ですね。


 動物オメガ図鑑に入っているサル類は、このズーラシアのドゥクラングールだけです。ドゥクラングールのωはホワホワしてて素晴らしかったです!